そろそろ塗り替えしないといけない時期に来ているけど、家の都合や子供にお
金がかかるし、いつ塗り替えしようか?
なかなか決断できずになんとなく過ぎてしまっていませんか?計画的に進めるた
めにも早めによい業者を見つけておきましょう。
私の住んでいる地方公共団体が実施している、リフォーム・増改築・修繕・改
修・模様替え等最低10万円以上(税別)の工事が対象で「住宅改修等補助事業」
という補助金が助成されます。
その地方公共団体によって補助される金額や条件は違いますが、私の住んでい
る地方公共団体は工事費用の10%、最高8万円を補助していただけるという制
度です。リフォームに関する優遇制度は補助金と税制優遇の2種類があります。
補助金に関するものは国から交付されるものや地方公共団体から交付されるもの
があり対象となる工事や期間も違いますので、利用できるものがあるか調べて
見ましょう。こちらから検索 http://www.j-reform.com/reform-support/
こういった事業は先着順だったり、基準日といって着工がいつまで完成がいつま
でと決まっていることもありますので、早め早めの準備が必要になります。返さ
なくてよいものですので、使わないのはもったいないですよね。
外壁塗替えをすると最高額の8万円ぐらいは補助していただけるのではないでし
ょうか。流れとしましては申請条件を満たすことが必要になりますので
申請の流れ、要件を満たす必要がある
私の住んでいる地方公共団体では
- 過去に補助金を受けていないこと
- 市民であること
- 補助対象の住宅の所有者であること
- 補助対象となる住宅に居住していること
- 市税及び介護保険料等を滞納していないこと
等があります。
申請書に必要事項を記入し添付書類を添え申請 →
受付順に処理され、予算額に達すると締め切られます。
補助金交付申請時添付書類
- 同意書(決まった様式に署名捺印)
- 住民票抄本
- 納税証明書
- 法務局で発行する登記事項証明書
- 工事見積書の写し
- 増築の場合は建築基準法に基づく確認済証または検査済証の写し
審査を通過し決定通知されて工事完了すると補助金の請求ができます。
補助金請求時添付書類
- 工事完了証明書
- 工事領収書の写し
- 工事の写真(施行前、施行後の写真)
工事の着工も決まっていることもありますのでよく確認してから始めましょう。
その年に申請が間に合わなかった場合はどうすればいいの?
翌年もその時期になると始まるので次の年に延ばしてもよいかもしれません。
工事金額の10%返さなくてよいお金が補助されるのですから使わない手はない
ですよね。
早めに行動すると優良業者をゆっくり探すことができますので、お薦めします。